おしゃれな階段に憧れて。スケルトン階段にしてよかった?ちょっと後悔?正直レビュー!
マイホームを建てる!と決めてから、毎日インスタで「#注文住宅」などを巡るのが日課でした。おしゃれなインテリアや素敵な間取りを見ると夢が膨らみますよね。
でも、「これって本当に使いやすいのかな?」「リアルな失敗談も知りたい!」なんて思うことも多くて…。この記事では、そんな私たち夫婦が建てた注文住宅の中から、特にこだわった階段まわりについて、よかった点とちょっぴり後悔しているポイントを、正直にシェアしたいと思います!
目次
憧れのスケルトン階段、やっぱりカッコよかった!
まず、私がどうしても叶えたかったのが「リビングにあるおしゃれなスケルトン階段」。インスタで見るたびに憧れていて、迷わず採用しました!
おかげで室内は抜け感があって広く見えるし、デザインも大満足。木の踏板とアイアン手すりの組み合わせは、わが家の“映えポイント”です。
でも、ホコリと冷気の落とし穴が…!
住んでみて気づいたのが、ホコリ問題。スケルトン階段は踏板に隙間があるので、そこからホコリが下に落ちて掃除が大変…!
「お掃除ロボットが通るから大丈夫でしょ〜」と思っていたけれど、階段下だけは手動で掃除が必要でした。
それともう一つが冬の寒さ。リビング階段なので2階から冷気が降りてきて、足元が冷えやすい…。
「デザイン性」と「機能性」って、本当にどちらも大事なんだなと実感しました。
動線は大成功!だけど来客時に気まずいポイントも
我が家がこだわったのは、家事ラクな回遊動線。
キッチンのすぐ横にパントリー、その奥がランドリールームという間取りで、料理しながら洗濯、買い物から帰ってきたらそのまま収納…と、家事動線に無駄がありません!
ただ一つ後悔したのは、来客動線との分離が不十分だったこと。
友達が遊びに来た時に、生活感満載のパントリーがチラ見えしてしまう場面が…。やっぱり「来客」と「生活」の動線は分けておくべきでした!
ランドリールームは神空間!でも詰めが甘かった…
ランドリールームには、洗う→干す→畳むを完結できるカウンターや物干しを設置。特にガス衣類乾燥機は「もうこれなしでは無理!」というくらい最高でした。
でも後悔ポイントもあって、
- アイロンがけスペースを作らなかった(結局リビングでかけてる)
- 詰め替えストックの収納が足りない(おしゃれな棚は作ったのに…)
家づくりって、“見た目”と“現実の使い方”をどれだけすり合わせられるかが鍵ですね。
テラスはお気に入り。でも外からの視線が…!
リビングとつながるタイルデッキのテラスは、おうちカフェしたり友達と過ごしたりするお気に入りの空間です。
でも、お隣との距離が近くて視線が気になり、後から目隠しフェンスを追加することに…。
外構計画って、つい後回しにしがちだけど、ちゃんと周辺環境まで想定しておくべきだったなと感じました。
最後に:完璧じゃなくても、愛着のある家になった!
わが家の注文住宅は100点満点とはいかないけれど、「たくさん悩んで決めた」という実感があるからこそ、今はとても愛着を感じています。
とくに階段は、「見た目だけで決めず、暮らしやすさもちゃんと考えておけば…」と学びになった場所。
これから家を建てる方には、ぜひ“使い方をイメージして”選ぶことをおすすめしたいです!
この記事が、同じようにインスタやSNSで理想の家を探している方の参考になれば嬉しいです。